未産婦(読み)みさんぷ

精選版 日本国語大辞典 「未産婦」の意味・読み・例文・類語

み‐さんぷ【未産婦】

  1. 〘 名詞 〙 分娩を経験したことのない婦人
    1. [初出の実例]「未産婦で乳癌になるひとは珍しいと、医者も不思議がってゐた」(出典:競馬(1946)〈織田作之助〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む