毒を食らわば皿まで(読み)ドクヲクラワバサラマデ

デジタル大辞泉 「毒を食らわば皿まで」の意味・読み・例文・類語

毒どくを食くらわば皿さらまで

いったん悪に手を染めたからには、最後まで悪に徹しよう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「毒を食らわば皿まで」の解説

毒を食らわば皿まで

いったん罪を犯した以上、もはや後戻りはできないから、ためらうことなく悪に徹せよ、というたとえ。

[使用例] 今になって、急にみね代を避けはじめるなど、あまりに私がわがまますぎるようだ。宗珠はうしろめたい気持ちになる。と言って、毒くわば皿までという図太い心になりきることは出来なかった[丹羽文雄*菩提樹|1955]

[解説] 江戸時代の俚諺集では「毒食わば皿舐ねぶれ」の形が多く、時代が下るにつれて、しだいに末尾を省略した形が多くなりました。今日では、悪事にかぎらず、ここまでやったのだから最後までやり通そうと、軽い意味で使う場合もあります。

〔英語〕One might as well be hanged for a sheep as for a lamb.(子羊も親羊も同じ縛り首)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む