デジタル大辞泉
「涙の雨」の意味・読み・例文・類語
なみだ‐の‐あめ【涙の雨】
涙がはげしく流れ落ちることを雨にたとえた語。
「いとせき難き―のみ降りまされば」〈源・幻〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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なみだ【涙】 の 雨(あめ)
- ① 涙が雨のように繁く流れることのたとえ。涙の時雨。
- [初出の実例]「めも見えず涙の雨のしぐるれば身のぬれきぬはひるよしもなし〈小野好古〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋五・九五五)
- ② =なみだあめ(涙雨)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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