玉纏(読み)たままき

精選版 日本国語大辞典 「玉纏」の意味・読み・例文・類語

たま‐まき【玉纏】

  1. 〘 名詞 〙 宝玉で飾ること。また、その飾ったもの。
    1. [初出の実例]「大君は 其こを聞かして 磨磨枳(タママキ)の 呉床(あごら)に立たし」(出典日本書紀(720)雄略四年八月・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「玉纏」の解説

玉纏 (タママキ)

動物。バカガイ科の貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android