発声法(読み)ハッセイホウ

デジタル大辞泉 「発声法」の意味・読み・例文・類語

はっせい‐ほう〔‐ハフ〕【発声法】

声の出し方。
声楽の基礎的訓練としての声の出し方。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「発声法」の意味・読み・例文・類語

はっせい‐ほう‥ハフ【発声法】

  1. 〘 名詞 〙 声の出し方。発声方法。特に、声楽の基礎訓練としての、声の出し方。
    1. [初出の実例]「発声法(ハッセイハフ)に於て最も注意すべきことは、姿勢であります」(出典:洋楽手引(1910)〈前田久八〉唱歌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の発声法の言及

【発声】より

…声を出すこと,呼気による声帯の振動を発声というが,声楽の歌声として発声するには技術が必要であり,発声法の訓練,研究がなされている。発声の基礎として次の3点が重要である。…

※「発声法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む