発電子(読み)ハツデンシ

精選版 日本国語大辞典 「発電子」の意味・読み・例文・類語

はつでん‐し【発電子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 発電機で、軟鉄心にコイルを巻いた部分場磁石の磁場内で高速回転させて電力を発生させる。→アーマチュア
    1. [初出の実例]「発電機の発電子からもしゅっしゅっと青い火花が出てゐる」(出典:地に頬つけて(1915)〈谷崎精二〉三)
  3. でんきし(電機子)〔電気訳語集(1893)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む