盲判(読み)メクラバン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「盲判」の意味・読み・例文・類語

めくら‐ばん【盲判】

  1. 〘 名詞 〙 文書の記載内容を確認・検討しないで、印判を押すこと。また、その印。盲印。
    1. [初出の実例]「盲判(メクラバン)を大ぶ衝(つ)いた」(出典:不思議な鏡(1912)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む