祝融氏(読み)しゅくゆうし

精選版 日本国語大辞典 「祝融氏」の意味・読み・例文・類語

しゅくゆう‐し【祝融氏】

  1. 〘 名詞 〙 火の神。転じて、火事火災祝融。祝融神。
    1. [初出の実例]「遽爾為祝融氏奪、其本遂成烏有矣」(出典空華日用工夫略集‐永和元年(1375)四月一六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android