第5世代コンピューター(読み)だいごせだいコンピューター

百科事典マイペディア 「第5世代コンピューター」の意味・わかりやすい解説

第5世代コンピューター【だいごせだいコンピューター】

知識ベースもと推論を行う,人工知能型のコンピューター。演算処理などを行う従来のコンピューターとは異なる非ノイマン型(並列推論型)であることが最大の特徴。1982年から,これを開発しようと,新世代コンピューター技術開発機構ICOT(アイコット))を中心に10年がかりで国家プロジェクトが進められたが,大きな成果は得られなかった。ちなみに第1世代は真空管,第2世代はトランジスター,第3世代はIC,第4世代は超LSIでつくられたコンピューターを指す。

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世界大百科事典(旧版)内の第5世代コンピューターの言及

【コンピューター】より

… 1980年代から並列コンピューターの開発が盛んになり,今日では1万台を超えるCPUをもった超並列コンピューターが市販されるに至った。 なお,第五世代コンピューターという言葉は,日本で1980年代初頭に始まった新世代コンピューター計画のキャッチフレーズである。素子技術による世代分類ではなく,知能を実現するコンピューターというのが命名の基準になっているが,今日ではこの計画に固有な呼称となっている。…

※「第5世代コンピューター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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