褌祝い(読み)ふんどしいわい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「褌祝い」の意味・わかりやすい解説

褌祝い
ふんどしいわい

幼児から少年への移行段階の祝い。へこ祝いともいう。年齢地方によって一定しないが、3歳から7歳ごろまでに祝った。このとき初めて褌を締め始めるのでこの名がある。「おばくれ褌」といって、本人叔母がくれることが多く、また魔除(まよ)けのために赤い褌を締める。女子の場合は初めて腰巻を着け始める。武家袴着(はかまぎ)に対応するもの。褌をくれた人を褌親として仮の親子関係を結ぶ例もある。

[井之口章次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む