足駄蔵(読み)あしだぐら

精選版 日本国語大辞典 「足駄蔵」の意味・読み・例文・類語

あしだ‐ぐら【足駄蔵】

  1. 〘 名詞 〙 足駄をはいた姿を思わせるような、床を高く造った土蔵湿気を防ぎ風通しを良くする。
    1. [初出の実例]「けふひらけなにはの里のあした蔵〈永雪〉」(出典:俳諧・旅枕(1662))

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