重増(読み)おもたまし

精選版 日本国語大辞典 「重増」の意味・読み・例文・類語

おもた‐まし【重増】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、駕籠舁(かごかき)が客の体重が重い場合に請求した割増し料金。
    1. [初出の実例]「よしはらのかごやにもふてうがおすよ〈略〉ふりまし。をもたまし。みちまし。あぶれ。なぞといひす」(出典:洒落本・古契三娼(1787))
    2. 「おもたましとられる尻で玉のこし」(出典:雑俳・柳多留‐五五(1811))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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