出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…537の市町村,3938ヵ所で約10万人の子どもが保育されている(全国学童保育連絡協議会,1980調査)。その起源は,1904年の神戸市婦人奉仕会による児童保管所に求められるが,第2次大戦後とくに60年代に〈鍵っ子〉対策として一般化した。しかし現在では,放課後の生活を子ども集団の力で営ませ,学校や家庭と違う独自な教育機能をもつものとして注目されるようになった。…
※「鍵っ子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...