降神術(読み)コウシンジュツ

デジタル大辞泉 「降神術」の意味・読み・例文・類語

こうしん‐じゅつ〔カウシン‐〕【降神術】

祈祷などで神を招き寄せ、乗り移った人の口からお告げを述べさせる術。かみおろしの術。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 きとう 名詞

精選版 日本国語大辞典 「降神術」の意味・読み・例文・類語

こうしん‐じゅつカウシン‥【降神術】

  1. 〘 名詞 〙 祈祷(きとう)まじないで、巫祝(ふしゅく)などの身体に神を招きよせ、その人を通して神の意思を述べさせること。かみおろし。〔哲学字彙(1881)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む