きとう

普及版 字通 「きとう」の読み・字形・画数・意味

頭】きとう

追儺(ついな)(鬼やらい)に用いる鬼面。清・王〔説文句読、字条〕に、は醜なり。今疫にり。~頭はち今の假面なり。陵王の銅面も亦た其のなり。

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頭】きとう

追儺(ついな)の式に方相氏のかぶる鬼面。頭。〔周礼夏官、方相氏、注〕熊皮(かうむ)るは、以て疫の鬼をかせ(う)つなり。今の頭の如きなり。

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豆】きとう

まめがらと豆。魏・曹植〔七歩の詩〕豆をるに豆を然(もや)し (し)を漉(こ)して、以て汁と爲す は釜下に在りて然え 豆は釜中に在りて泣く 本(もと)是れ同根に生ず 相ひること、何ぞ太(はなは)だなる

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【祈】きとう(たう)

神仏に祈る。〔後漢書、欒巴伝〕郡土に山川鬼怪多し。小人常に貲を破りて以てす。巴、素(もと)よりり。~妖異自らゆ。

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頭】きとう

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凍】きとう

寒。

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頭】きとう

兵卒の長。

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倒】きとう

倒れる。

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盗】きとう

窺盗む。

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豆】きとう

祭器

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頭】きとう

楽長

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【毀】きとう

滅尽する。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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