隠頭花序(読み)イントウカジョ(その他表記)hypanthodium

関連語 無花果

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「隠頭花序」の意味・わかりやすい解説

隠頭花序
いんとうかじょ
hypanthodium

イチジク花序ともいう。花序の分枝部が肥大し癒着するとともにその中央が陥没して嚢状となり,花を中に包み込んでいる花序。頭状花序の中央が内部に落ちくぼんだものとみなしたところからこう呼ばれた。イチジク属に顕著にみられる。花後花序軸が多肉化して偽果になったものが,いちじく状果 syconiumである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む