顰蹙を買う(読み)ヒンシュクヲカウ

デジタル大辞泉 「顰蹙を買う」の意味・読み・例文・類語

顰蹙ひんしゅく・う

良識に反する言動をして人から嫌われ、さげすまれる。「世間の―・う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「顰蹙を買う」の意味・読み・例文・類語

ひんしゅく【顰蹙】 を 買(か)

  1. 見る人に、眉をひそめさせるような行為をして、きらわれる。
    1. [初出の実例]「その意地の穢い醜態さはさぞや周囲の顰蹙を買ってゐたらう」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む