鰐皮(読み)ワニガワ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「鰐皮」の意味・読み・例文・類語

わに‐がわ‥がは【鰐皮】

  1. 〘 名詞 〙 鰐の皮をなめしたもの。光沢があり、丈夫なので、かばん、がまぐちハンドバッグなどに用いる。
    1. [初出の実例]「鰐魚皮(ワニガハ)の煙草入を抜出し」(出典薄衣(1899)〈永井荷風〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む