黄金聖人伝(読み)おうごんせいじんでん(その他表記)Legenda aurea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「黄金聖人伝」の意味・わかりやすい解説

黄金聖人伝
おうごんせいじんでん
Legenda aurea

ジェノバ大司教,福者ヤコブス・デ・ウォラギネの書いた『聖人物語』 Legenda sanctorum (1263~88) の通称。黄金伝説ともいい,教会暦の順に口伝を含む聖人伝説教を配列している。ランゴバルド人の歴史を含むため"Historia lombardica"ともいわれる。史実信憑性には問題があるが,おもに文学信仰の面から人気を博した。芥川龍之介の『きりしとほろ上人伝』小序中にいうキリシタン版芥川の虚構である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む