ほうし‐な(ホフシ‥)【法師名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出家した者がつける、僧としての名。法名(ほうみょう)。[初出の実例]「とてもの事に法師名を付て下されひ」(出典:虎明本狂言・呂蓮(室…
な‐はん【名判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 証文などの文書に署名された、姓名とその人の印判。氏名と印形。[初出の実例]「手形〈略〉その身どもが、名はんの所をひきさっしゃれて…
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] domain name の訳語 ) インターネットに接続するネットワークの組織名を示すことば。実際には、インターネット上のコンピュータ…
な‐あそん【名朝臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その人の姓(かばね)の上に名をつけて呼ぶこと。道長朝臣や忠利宿禰の類。ここでいう朝臣は姓の代表としての意。時と場合により、四位また…
な‐がえ(‥がへ)【名替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 年官などに見られる任官様式の一つ。例えば、ある国の掾(じょう)・目(さかん)などに任ぜられた者が、なんらかの理由でその任命を受けな…
にゅう‐めい【乳名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乳飲み児の頃の名。〔宋史‐選挙志〕
えい‐めい【栄名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名誉。ほまれ。栄誉。[初出の実例]「栄名皆是波中沫、富貴寧非二霽後雲一」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・重寄〈源英明〉)「子息資忠は…
提名 tí//míng
- 中日辞典 第3版
- [動](候補者として)指名する;(候補作品・候補対象として)ノミネートする.~他为wéi候选人hòuxu&…
meíbáń, めいばん, 名盤
- 現代日葡辞典
- 【E.】 O disco famoso. ⇒rekṓdo.
担名 dān//míng
- 中日辞典 第3版
- [動](~儿)名ばかりである.名前だけである;ある名義を担う.担虚名/虚名を博する.
点名 diǎn//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 点呼する.上课前先~/授業の前にまず出席をとります.~册cè/出席簿.2 指名する.~要ӭ…
重名 chóngmíng
- 中日辞典 第3版
- [動](~儿)同名である.▶“同名tóngmíng”とも.~重姓/同姓同名.
寄名 jìmíng
- 中日辞典 第3版
- [動]<旧>幼い子供の長寿を願って,僧や尼を師としたり,他人を父母と見なしたりする習俗のこと.
清名 qīngmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]清廉潔白であるという評判.
名产 míngchǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]名産.有名な産物.
名单 míngdān
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)名簿.人名表.开列~/名簿を書き連ねる.参加人员~/出席者名簿.~上没…
名贵 míngguì
- 中日辞典 第3版
- [形]有名で高価な.珍しくて貴重な.~的书画/貴重な書画.~药材/高価な生薬.
名节 míngjié
- 中日辞典 第3版
- [名]名誉と節操.保全bǎoquán~/名節を保つ.
名门 míngmén
- 中日辞典 第3版
- [名]名門.~闺秀guīxiù/名門の令嬢.
名胜 míngshèng
- 中日辞典 第3版
- [名]名勝.名所.处chù.~古迹gǔjì/名所旧跡.游览yóulǎn~/名勝を見物して…
名学 míngxué
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>論理学.
名章 míngzhāng
- 中日辞典 第3版
- [名]名前を彫った印章.
【邀名】よう(えう)めい
- 普及版 字通
- 名声を求める。〔論衡、自然〕禹は堯の安きを承く。堯、天に則つて行ひ、功を作(な)して名を邀(もと)めず。無爲の、自(おのづか)らる。字通「邀」の…
【隆名】りゆうめい
- 普及版 字通
- 盛名。字通「隆」の項目を見る。
【頂名】ちようめい
- 普及版 字通
- 名儀を詐称する。字通「頂」の項目を見る。
【名彦】めいげん
- 普及版 字通
- 名賢。字通「名」の項目を見る。
【名公】めいこう
- 普及版 字通
- 貴紳。字通「名」の項目を見る。
【名爵】めいしやく
- 普及版 字通
- 高爵。字通「名」の項目を見る。
【名宿】めいしゆく
- 普及版 字通
- 名のある宿儒。字通「名」の項目を見る。
【名倡】めいしよう
- 普及版 字通
- 名優。字通「名」の項目を見る。
【名姓】めいせい
- 普及版 字通
- 姓名。字通「名」の項目を見る。
【名素】めいそ
- 普及版 字通
- 名門。字通「名」の項目を見る。
【名賊】めいぞく
- 普及版 字通
- 大賊。字通「名」の項目を見る。
【名冑】めいちゆう
- 普及版 字通
- 名門の子孫。字通「名」の項目を見る。
【名片】めいへん
- 普及版 字通
- 名刺。字通「名」の項目を見る。
【争名】そうめい
- 普及版 字通
- 名を競う。字通「争」の項目を見る。
【蔵名】ぞうめい
- 普及版 字通
- 名を匿す。字通「蔵」の項目を見る。
【殉名】じゆんめい
- 普及版 字通
- 名のために死ぬ。〔荘子、拇〕小人は則ち身を以て利に殉じ、士は則ち身を以て名に殉じ、~人は則ち身を以て天下に殉ず。字通「殉」の項目を見る。
【興名】こうめい
- 普及版 字通
- 名を挙げる。字通「興」の項目を見る。
【鴻名】こうめい
- 普及版 字通
- 大名。字通「鴻」の項目を見る。
【沽名】こめい
- 普及版 字通
- 名をうる。名声を求める。唐・李白〔鳴皋歌、岑徴君を送る〕詩 吾(われ)に二子の名を沽(う)りを矯(あ)げ、以て世にかせしを學ぶこと能はず 固(もと…
【策名】さくめい
- 普及版 字通
- 名籍にしるす。仕官する。〔左伝、僖二十三年〕名を策し、質(ち)(贄(し)、贈りもの)を委(おく)り、貳(じ)(背く)あるときは乃ち辟(へき)(罪)せ…
【市名】しめい
- 普及版 字通
- 売名。字通「市」の項目を見る。
たわれ‐な(たはれ‥)【戯名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① みだりがわしい評判。男女間の情事のうわさ。浮き名。[初出の実例]「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚きたはれなぞ立つ」(出典:曾丹集(…
ちゃ‐めい【茶名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶道で、家元より授けられる名。[初出の実例]「茶名にその〝未〟の一字を貰った」(出典:青井戸(1972)〈秦恒平〉)
わらわ‐な(わらは‥)【童名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子どものときの名。元服前のなまえ。幼名。わらべな。わらんべな。[初出の実例]「本院の北の方のみおとうとの、わらは名をおほふねといふ…
こう‐めい【鴻名・洪名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな名誉や名号。名声。[初出の実例]「停二鴻名於愚質一、授二鵲官於賢材一」(出典:本朝文粋(1060頃)五・為清慎公辞右大臣第二表〈…
えん‐めい(ヱン‥)【冤名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事実無根の悪い評判。[初出の実例]「瑕なきの玉に瓦礫の冤名(エンメイ)を負はしむるなかれ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉…
げんぶく‐な【元服名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元服の時、幼名を改めて付けた名。烏帽子名(えぼしな)。[初出の実例]「町人ども名主所へ寄合、元服名を改とて」(出典:随筆・一話一言(1…
けん‐めい【県名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 県の名。[初出の実例]「県名を白くぬいた旗など交叉した門を潜って」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉八)