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童名 ワラベナ

デジタル大辞泉の解説

わらべ‐な【童名】

わらわな(童名)」に同じ。
「梅がえが幼名と、松山が―を取り違へた」〈浮・名代紙衣〉

わらわ‐な〔わらは‐〕【童名】

元服以前の名。子供のときの名。幼名。
「いまだ―にて候と」〈義経記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

わらべな【童名】

元服以前の名。幼名。わらわ名。

わらわな【童名】

元服以前の名。子供のときの名。幼名。 「 -はまちをさの君と聞えしは/栄花 月の宴

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の童名の言及

【人名】より

…これは1人が幾種類かの名を帯びる社会的な慣習である。日本では特に複名が多く,諱(いみな)(名乗(なのり))のほか,幼名(童名(わらわな)),通称,字(あざな),別号(候名(さぶらいな),芸名,源氏名,筆名,雅号,画号,俳号,狂名,等々),渾名(あだな),法名,戒名,諡(おくりな)等々が同一人に対して用いられることが多い。滝沢馬琴の公式の名は源興邦(おきくに)であるが,彼は本名のほか34の名をもっていたことで知られる。…

【元服】より

…添臥に選ばれた女性がそのまま正妻になることも多く,しかも平安中期以降とくに男子より年上の例が多く,《源氏物語》の光源氏の場合も12歳に対して葵上(あおいのうえ)は四つも年上であった。冠者は元服と同時に童名(わらわな)をやめ実名(諱(いみな))が付けられ,位階を進められた。ちなみに女子では髪上(かみあげ),裳着(もぎ)が元服に当たる。…

※「童名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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