アクセント核(読み)アクセントカク

デジタル大辞泉 「アクセント核」の意味・読み・例文・類語

アクセント‐かく【アクセント核】

東京式アクセントにおける、音韻的な音調の下がり目。東京式アクセントでは、それぞれの単語ごとに下がり目の有無と、有る場合の位置が恣意的に決まっている。例えば「カレーライス」の場合、「ラ」から「イ」にかけて音調の急激な下降がある。「」のほか」「」「 ] 」などの記号で示す場合がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android