アグン[山](読み)アグン

百科事典マイペディア 「アグン[山]」の意味・わかりやすい解説

アグン[山]【アグン】

インドネシアバリ島北東部にある活火山山名は〈火の神の宿る山〉の意。標高3142m。バリ島最高峰で〈バリの峰〉として知られる。バリのヒンドゥー教信仰の対象であり,中腹ブサキ寺院がある。1963年3〜5月に大爆発を起こし,2000人余の死者を出した。

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