カウナス大聖堂(読み)カウナスダイセイドウ

デジタル大辞泉 「カウナス大聖堂」の意味・読み・例文・類語

カウナス‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【カウナス大聖堂】

Kauno arkikatedra bazilika》リトアニア中央部の都市カウナスの旧市街にあるカトリック教会大聖堂。15世紀前半に赤煉瓦造りのゴシック様式で建造。17世紀半ば、ロシアポーランド戦争の際に一部が破壊されたがルネサンス様式で修復。18世紀後半にポーランド‐リトアニア共和国最後の国王スタニスワフ2世アウグストにより室内装飾が施された。聖ペテロとパウロ大聖堂。聖ペトロイルポビロ大聖堂。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android