ストロンチウム九〇（読み）ストロンチウムキュウジュウ

デジタル大辞泉「ストロンチウム九〇」の意味・読み・例文・類語

ストロンチウムの人工放射性同位体。質量数90。核分裂の際に生じる。半減期28.8年で、イットリウム90になる。人体にはいると骨に集まり、蓄積されて有害。ベータ線源・トレーサー・放射能標準などに用いられる。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...