ダブレット

デジタル大辞泉 「ダブレット」の意味・読み・例文・類語

ダブレット(doublet)

首から腰の辺りまでを、からだに密着して覆う男性上着。14世紀から17世紀ごろまで西洋で用いられた。
対のもの。二重重複
ある単語一文字を置き換えて別の単語を作り、それを繰り返して指定の単語にする遊び。例えば、「山」を「海」にするには「やまうま→うみ」と置き換える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ダブレット」の意味・読み・例文・類語

ダブレット

〘名〙 (doublet) ヨーロッパで、ルネサンス以降、男子が着用した上着。体にぴったりしていて、ウエストからすそはひろがっているが、丈は短い。〔舶来語便覧(1912)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android