中村重勝(読み)なかむら しげかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村重勝」の解説

中村重勝 なかむら-しげかつ

1775-1824 江戸時代後期の儒者
安永4年4月21日生まれ。中村子愷(しがい)の弟。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。寛政11年,創設された藩校稽古(けいこ)館の素読方となり,のち物頭兼書物奉行添役をつとめた。文政7年9月21日死去。50歳。字(あざな)は子威。通称は旦三郎,政八郎,加介。号は滄浪亭(そうろうてい)。著作に「滄浪亭詩文集」「学館私議」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「中村重勝」の解説

中村重勝 (なかむらしげかつ)

生年月日:1775年4月21日
江戸時代後期の近江彦根藩士
1824年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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