しがい

普及版 字通 「しがい」の読み・字形・画数・意味

】しがい

めどぎと、よもぎ。〔高士伝、上〕老子、山の陽(みなみ)にす。を牆(かき)と爲し、篷を室と爲し、~を席と爲し、水を飮み(まめ)をらふ。

字通」の項目を見る

【嗤】しがい

あざ笑う。〔三国志、呉、三嗣主、孫休伝、裴松之注〕休、令の犯しきを欲し、~無況の字をり、不典を制す。誥に脩にひ、嗤後代に垂る。亦た異ならずや。是(ここ)を以て土未だ乾かずして妻子夷滅せらる。

字通「嗤」の項目を見る

【蚩】しがい

おろか。〔三国志、魏、明悼毛皇后伝〕太和元年、立ちて皇后と爲る。~其の容止擧動、甚だ蚩、語れば輒(すなは)ち自ら侯身と謂ふ。時人以て笑ひと爲す。

字通「蚩」の項目を見る

【紫】しがい

色の綬。

字通「紫」の項目を見る

害】しがい

残害

字通「」の項目を見る

骸】しがい

尸体。

字通「」の項目を見る

【支】しがい

ささえ。

字通「支」の項目を見る

【私】しがい

私生子

字通「私」の項目を見る

【芝】しがい

貴賤

字通「芝」の項目を見る

【志】しがい

志操

字通「志」の項目を見る

【始】しがい

乳児

字通「始」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android