佐川造山輪廻(読み)さかわぞうざんりんね

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「佐川造山輪廻」の意味・わかりやすい解説

佐川造山輪廻
さかわぞうざんりんね

西南日本外帯の中生代ジュラ紀から白亜紀にかけて起った造山運動総称佐川造山運動一生をいう。三波川変成岩中央構造線の活動初期の圧力による鹿塩片麻岩などが形成された。 1941年小林貞一提唱

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android