倉田令二朗(読み)くらた れいじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉田令二朗」の解説

倉田令二朗 くらた-れいじろう

1931-2001 昭和後期-平成時代の数学者
昭和6年3月25日生まれ。日大助教授となった昭和37年,日大数学科事件で大学をおわれる。39年九大助教授。61年河合文化教育研究所主任研究員。ベ平連反戦運動,大学闘争支援などにかかわった。平成13年8月8日死去。70歳。香川県出身。東大卒。著作に「数学論序説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android