叙事文(読み)ジョジブン

デジタル大辞泉 「叙事文」の意味・読み・例文・類語

じょじ‐ぶん【叙事文】

叙事体で書かれた文章歴史記録報告などの文章。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「叙事文」の意味・読み・例文・類語

じょじ‐ぶん【叙事文】

〘名〙 叙事体の文章。ある事実を順を追って客観的に述べる文章。歴史、記録、報告などの類。
百学連環(1870‐71頃)〈西周〉一「叙事文とは唯だ有り来りし事を叙て書きし所の文なり、歴史中に入るべき文章なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android