大石武一(読み)おおいし ぶいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石武一」の解説

大石武一 おおいし-ぶいち

1909-2003 昭和時代後期の政治家
明治42年6月19日生まれ。大石倫治(りんじ)の長男。昭和23年父の地盤をつぎ,国立仙台病院内科医長から衆議院議員(当選10回,自民党)に転じる。46年第3次佐藤内閣の環境庁長官。51年農相。52年参議院議員となり,58年新自由クラブにうつった。政界引退後,緑の地球防衛基金を創設し,会長。平成15年10月19日死去。94歳。宮城県出身。東北帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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