デジタル大辞泉
「天聴」の意味・読み・例文・類語
てん‐ちょう〔‐チヤウ〕【天聴】
天子がお聞きになること。叡聞。「天聴に達する」
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てん‐ちょう ‥チャウ【天聴】
〘名〙 天子がお聞きになること。
天皇がお知りになること。
てんてい。叡聞
(えいぶん)。
※
菅家文草(900頃)七・顕揚大戒論序「仍撰
二顕戒論三巻
一以献
二嵯峨皇帝
一。天聴已畢、宮車晏駕」 〔
胡銓‐上高宗封事〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「天聴」の読み・字形・画数・意味
【天聴】てんちよう(ちやう)
天帝に聞こえる。〔孟子、万章上〕泰誓に曰く、天のるは、我が民のるに自(よ)り、天の聽くは、我が民の聽くに自る。字通「天」の項目を見る。
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