精選版 日本国語大辞典 「奉伺」の意味・読み・例文・類語 ほう‐し【奉伺】 〘名〙① 目上の人の御機嫌(ごきげん)をうかがうこと。※江戸から東京へ(1925)〈矢田挿雲〉一三「自ら勅使を正堂に案内し、遙か上座に請じて自分は次の間に退き、勅旨を拝承した上で畏る畏る天機を奉伺(ホウシ)した」② おそばにつかえること。奉侍。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報