デジタル大辞泉 「女房家主」の意味・読み・例文・類語 にょうぼう‐いえぬし〔ニヨウバウいへぬし〕【女房家主】 一家の女主人。女房あるじ。「ことに近年は、いづかたも―奢りて」〈浮・胸算用・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「女房家主」の意味・読み・例文・類語 にょうぼう‐いわらじ ニョウバウいはらじ【女房家主】 〘名〙 (「いわらじ」は「いえあるじ(家主)」の意) =にょうぼういえぬし(女房家主)※浮世草子・日本永代蔵(1688)五「拙者が旦那は人に替り、定る女房家主(ニウバウイハラヂ)なし」 にょうぼう‐いえぬし ニョウバウいへぬし【女房家主】 〘名〙 一家の女主人。主婦。にょうぼうあるじ。にょうぼういわらじ。※浮世草子・椀久一世(1685)下「大かたは女房家主奢りて無用の腰元仲居をかかへ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報