少初位(しょうしょい)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「少初位」の意味・読み・例文・類語

〘名〙

① 令制の位階の一つ。八位の下の位階である初位のうち、大初位の下位。上下の二階がある。

※続日本紀‐大宝元年（701）三月甲午「外位始_二直冠正五位上階_一、終_二進冠少初位下階_一」

② 明治二年（一八六九）に制定された位階制度の一つ。最下級の位階で大初位の下位。同四年廃止。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

今日のキーワード

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...