デジタル大辞泉 「当て付ける」の意味・読み・例文・類語 あて‐つ・ける【当て付ける】 [動カ下一][文]あてつ・く[カ下二]1 他にかこつけて相手の悪口や皮肉などを言う。また、皮肉な態度をとる。あてこする。「兄に―・けて弟をほめる」2 仲のよさを見せつける。「新婚の夫婦に目の前で―・けられる」3 割り当てる。あてがう。「村人水を論じて…おほゐ子が田には―・けざりける時」〈著聞集・一〇〉[類語]ひけらかす・見せびらかす・見せつける 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例