摘み食い(読み)ツマミグイ

デジタル大辞泉 「摘み食い」の意味・読み・例文・類語

つまみ‐ぐい〔‐ぐひ〕【摘み食い】

[名](スル)
指でつまんで食べること。「味見のために摘み食いする」
こっそり盗み食いをすること。「来客用の菓子摘み食いする」
公金をこっそりと少しずつ使うこと。「会社の金を摘み食いする」
夫婦や恋人どうしでない相手と、一時なぐさみに情を交わすこと。
[類語](2盗み食い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android