朝日日本歴史人物事典 「日興の母」の解説
日興の母
鎌倉時代の日蓮の信者。駿河国(静岡県)富士郡の河合氏(西山氏)の娘。日蓮の高弟日興の母。はじめ甲斐国(山梨県)の大井橘六に嫁して日興のほか2人の男子を出産し,のち武蔵国(神奈川県)の御家人綱島九郎太郎と再婚して九郎次郎時綱を生んでいる。<参考文献>高木豊「日蓮と女性檀越」(宮崎英秀先生古稀記念会編『日蓮教団の諸問題』)
(西口順子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新