明識(読み)めいしき

精選版 日本国語大辞典 「明識」の意味・読み・例文・類語

めい‐しき【明識】

〘名〙 あきらかな認識
公議所日誌八上・明治二年(1869)四月試官は、明識公正を要し」

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普及版 字通 「明識」の読み・字形・画数・意味

【明識】めいしき

理に明るく、見識がある。宋・轍〔潁浜遺老伝、上〕母、國太夫人氏、亦た讀書を好み、人にぎ、志凜然(りんぜん)たり。(つね)に其の家人に語りて曰く、二子(軾・轍)、必ず吾が志に(そむ)かざらんと。

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