(読み)ソウ

デジタル大辞泉 「曽」の意味・読み・例文・類語

そう【曽〔曾〕】[漢字項目]

常用漢字] [音]ソウ(漢) (呉) [訓]かつて すなわち
ソウ
かつて。以前に。「曽遊
世代が重なること。「曽孫そうそん曽祖父そうそふ曽祖母そうそぼ
〈ゾ〉かつて。以前に。「未曽有みぞう
[名のり]なり・ます
難読曽祖父ひいじじ曽祖母ひいばば曽孫ひまご

ひい【曽】

[接頭]ひ(曽)」に同じ。「ばば」「まご」

ひ【曽】

[接頭]血縁関係を示す語に付いて、それよりさらに1代離れた関係にある意を表す。ひい。「じじ」「まご」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android