未曽有(読み)ミゾウ

デジタル大辞泉 「未曽有」の意味・読み・例文・類語

み‐ぞ‐う【未曽有】

《「いまかつて有らず」の意》
今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。希有けう。みぞうう。「未曽有大地震
十二分経の一。仏・菩薩ぼさつによる奇跡を記した経典
[類語]前代未聞空前画期的歴史的エポックメーキング前人未到まれたま珍しい貴重珍重得難い貴い稀有高貴大切重要異色異彩珍貴珍稀千金耳寄り掛け替えのない希少希代破天荒空前絶後奇跡的奇しくも期せずしてまぐれ不可思議

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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