木象眼(読み)モクゾウガン

デジタル大辞泉 「木象眼」の意味・読み・例文・類語

もく‐ぞうがん〔‐ザウガン〕【木象眼/木象×嵌】

家具や箱などの表面装飾技法の一。台木図柄文様を描いて彫り、その部分に色や木目の違う木片、または金属玉石貝殻などをはめ込むもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android