杉之原寿一(読み)すぎのはら じゅいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉之原寿一」の解説

杉之原寿一 すぎのはら-じゅいち

1923- 昭和後期-平成時代の社会学者。
大正12年1月15日生まれ。神戸大教授。はやくから部落差別の実態調査にあたった。部落問題研究所理事長,国民融合をめざす部落問題全国会議代表幹事などをつとめる。京都出身。京都帝大卒。著作に「現代部落差別の研究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android