精選版 日本国語大辞典 「校合・挍合」の意味・読み・例文・類語
きょう‐ごう ケウガフ【校合・挍合】
〘名〙 (「きょう(けう)」は「校」の呉音)
※権記‐長保四年(1002)三月二三日「付二蔵人隆光一令レ奏二貞信公表一巻一、是去年所二下給一、与二家書一校合也」
※口伝鈔(1331)上「一切経を書写せられき。これを校合(ケウガフ)のために智者学生たらん僧を崛請(くちしゃう)あるべしと」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報