梅原清山(読み)うめはら せいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅原清山」の解説

梅原清山 うめはら-せいざん

1922- 昭和後期-平成時代の書家
大正11年4月27日生まれ。昭和34年から青山杉雨(さんう)に師事する。36年日展に初入選し,49,51年特選,平成7年内閣総理大臣賞。12年「漢鐃歌三章」で芸術院賞。書人社を主宰。日本書道連盟副理事長。神奈川県出身。横浜高商(現横浜国大)卒。本名は松夫。編著に「唐楷書字典」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android