武田忠一郎(読み)たけだ ちゅういちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田忠一郎」の解説

武田忠一郎 たけだ-ちゅういちろう

1892-1970 大正-昭和時代の民謡研究家。
明治25年5月8日生まれ。郷里岩手県の岩手高女などで音楽をおしえ,昭和16年NHK仙台中央放送局にはいる。東北民謡三千余曲を採譜し,「東北民謡集」「東北のわらべ唄」にまとめた。昭和45年12月10日死去。78歳。東洋音楽学校(現東京音大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android