精選版 日本国語大辞典 「浅酌」の意味・読み・例文・類語 せん‐しゃく【浅酌】 〘名〙 ほどよく酒を飲むこと。小宴を催すこと。※菅家文草(900頃)二・山家晩秋「数局囲碁招二坐隠一、三分浅酌飲二忘憂一」※開化の良人(1919)〈芥川龍之介〉「そこの二階座敷で、〈略〉暫く浅酌の趣を楽んでゐると」 〔白居易‐食飽詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報