清光(1)(読み)きよみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清光(1)」の解説

清光(1) きよみつ

?-? 鎌倉時代漆工
正和(しょうわ)4年(1315)比叡山(ひえいざん)鎮守日吉(ひよし)神社神輿(しんよ)の造り替えに参加した。上七社の神輿7基をつくった漆工として,清光以下13名が,西園寺公衡(さいおんじ-きんひら)の日記(「公衡公記」)にしるされている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android