デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真木康年」の解説 真木康年 まき-こうねん 1913-1949 昭和時代の右翼運動家。大正2年生まれ。もと東京浅草のヤクザ。昭和21年新鋭大衆党をつくり党首となる。22年同党の青年部員が産別会議議長の聴濤克巳(きくなみ-かつみ)を刺傷するなどの右翼暴力事件をおこし,党は解散を命じられた。23年銃砲所持で実刑判決をうけ,服役中の24年死去。37歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例